パッと見たところよく似ているのでどっち?となる魚2種類ですが、見分け方をおさらいしてみました。「左カレイ、右ヒラメ」という言葉があり、二つの目が左側についているのが「ヒラメ」右側についているのが「カレイ」ですが、例外もあるようで、口の形でも見分けるそうです。ヒラメの成魚は小魚を食べるため大きく、歯も尖っています。カレイはゴカイなどの虫を食べるため口は小さく歯も小ぶりになっています。
冬が旬なのはヒラメです。ヒラメはカレイに比べ、身が引き締まっているので、刺身などあまり火を通さずに食することが多いようです。
カレイの方が身が柔らかく、調理方法はヒラメより種類が多いようです。動脈硬化予防やアレルギー症状の緩和、アンチエイジングに効果が期待できます。