野菜不足解消に青汁を取り入れている方、いませんか?

水や牛乳などに溶かして飲みますが、改良されてかなり飲みやすくなりました。

ケールや桑の葉が材料として使われていますが、どちらを選ぶかで、効果に違いがあります。

桑の葉には血糖値上昇抑制作用が期待されます。

桑の葉は鎌倉時代に「不老長寿の妙薬」として親しまれ、それより前にも糖尿病に対する効果が記されていたそうです。

一方ケールはキャベツの原種であり江戸時代の「大和本草」に記載されています。

血糖値上昇抑制作用、アレルギー症状の改善、高コレステロール血症の抑制作用、発ガン物質の生成阻害作用など。

どちらを選ぶにしても、効果は期待できそうです。

ただ、何事も適量は大切です。1日の摂取目安量を超えないよう、上手く活用していきたいものです。